准教授 中濱 健一
分子細胞機能学分野では細胞間コミュニケーションを軸に骨代謝疾患やがんの病態解明をテーマに分子細胞学的手法から遺伝子改変マウスを用いた個体による解析まで様々な手法を用いて研究を進めています。
本分野では三大老年病(動脈硬化、ガン、骨粗鬆症)の成因解明のための基礎的研究を行っている。主としてノックアウトマウスの解析および各種細胞培養系を用いて、
を行っています。
学部学生については歯学科2年生を対象に生命の分子的基盤(生化学)の講義を行っています。大学院生の教育については、当研究室の研究プロジェクトの一つに参加させ、研究を遂行するために必要な手法や技術を習得させると同時に、研究に対する真摯な態度を身につけさせることを目標にしています。週一回の教室全体セミナーへの参加を義務づけています。